コープケミカル 2013年4-9月決算 売上高8.3%増 最終黒字7400万円

肥料メーカーのコープケミカル（4003・東証1部）が11月8日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比8.3％増の109億円となり、9月27日に公表した予想105億円を上回った。

営業損益は3億800万円の黒字（前年同期1億1300万円の赤字）、経常損益は2億6400万円の黒字（同1億6500万円の赤字）、最終損益は7400万円の黒字（同1億2800万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の225億円、営業利益は同68.0％増の4億2000万円、経常利益は同2.2倍の3億2000万円、純利益は同40.5％増の1億7000万円を予想している。予想1株利益は3円04銭。