中外鉱業 2013年4-9月決算 売上高16.2%減 純利益83.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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貴金属リサイクル等を手がける中外鉱業(1491・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ16.2%、純利益は83.1%減少した。

中外鉱業は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は16.2%減の79億1300万円となり、前年同期より15億3000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は51.5%減の4億100万円だった。営業利益率は5.1%となり、前の期の8.8%から3.7ポイント低下した。経常利益は52.6%減の4億300万円、純利益は83.1%減の3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比25.8%増の246億円、営業利益は同20.1%減の12億円、経常利益は同25.9%減の11億円、純利益は同2.7倍の6億6000万円を予想している。予想1株利益は2円28銭。

中外鉱業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9444 -40.0% 7913 -16.2%
売上原価 7910 6756
売上総利益 1534 1157
販管費 707 756
営業利益 827 401 -51.5%
経常利益 851 403 -52.6%
純利益 219 37 -83.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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