ミクシィ 2013年4-9月決算 売上高41.6%減 最終赤字13億5200万円

SNS大手のミクシィ（2121・マザーズ）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は営業損益が3億9800万円の赤字、最終損益が13億5200万円の赤字だった。

ミクシィは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。前年同期に16億1200万円の黒字だった営業損益が3億9800万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も5億2500万円の損失を計上し、前年同期の15億8300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は13億5200万円の赤字となった。売上高は41.6%減の39億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比36.7％減の80億円、営業損益は16億円の赤字（前期25億7400万円の黒字）、経常損益は17億円の赤字（同26億2900万円の黒字）、最終損益は26億円の赤字（同16億5400万円の黒字）を予想している。