第一精工 2013年1-9月決算 売上高2.9%減 純利益70.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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コネクター等製造の第一精工(6640・東証1部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.9%、純利益は70.1%減少した。

第一精工は11月8日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%減の301億円となり、前年同期より8億9400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は84.1%減の1億6800万円だった。営業利益率は前の期の3.4%より2.8ポイント低い0.6%だった。経常利益は9.2%減の8億5000万円、純利益は70.1%減の1億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%減の405億円、営業利益は同4.9%減の5億円、経常利益は同4.1%減の10億円、最終損益は3億5000万円の黒字(前期6億9700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は20円93銭。

第一精工 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 31052 30158 -2.9%
売上原価 23106 22775
売上総利益 7946 7383
販管費 6883 7214
営業利益 1063 168 -84.1%
経常利益 935 850 -9.2%
純利益 448 134 -70.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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