双葉電子 2014年3月期予想修正

蛍光表示管・金型部品・ラジコン機器製造の双葉電子工業（6986・東証1部）が11月8日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比8.4％増の630億円から同7.7％増の626億円、営業利益を23億円から19億円、経常利益を同3.9倍の26億円から同3.3倍の22億円に修正。純利益は7億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は15円76銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比5.7％増の309億円、営業損益は8億7200万円の黒字（前年同期1億4300万円の赤字）、経常損益は16億4200万円の黒字（同3億7900万円の赤字）、最終損益は9億1600万円の黒字（同12億6200万円の赤字）だった。