大東港運 2013年4-9月決算 売上高4.4%増 純利益73.8%増

港湾運送の大東港運（9367・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は73.8%増加した。

大東港運は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の94億4200万円となり、前年同期より3億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は60.9%増の3億8200万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し4.0%となった。経常利益は59.5%増の3億7800万円、純利益は73.8%増の2億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の183億円、営業利益は同28.2％増の6億1000万円、経常利益は同25.0％増の6億1000万円、純利益は同23.6％増の3億5000万円を予想している。予想1株利益は37円29銭。