ミヤコ 2013年4-9月決算 売上高3.8%減 純利益5.2%増

給排水器具開発のミヤコ（3424・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比3.8%の減収となったが、純利益が5.2%増加した。

ミヤコは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は3.8%減の24億9400万円となり、前年同期より9800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は4.6%増の1億8900万円となった。営業利益率は7.6%となり、前の期の7.0%から0.6ポイント上昇した。経常利益は5.1%増の2億800万円、純利益は5.2%増の1億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9％増の57億円、営業利益は同3.8％増の5億4000万円、経常利益は同3.9％増の5億7500万円、純利益は同10.3％増の3億5000万円を予想している。予想1株利益は119円01銭。