やまびこ 2013年4-9月決算 売上高9.2%増 純利益331.9%増

農林業機械メーカーのやまびこ（6250・東証1部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.2%、純利益は331.9%増加した。

やまびこは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は9.2%増の529億円となり、前年同期より44億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は75.4%増の30億1000万円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント上昇し5.7%となった。経常利益は157.1%増の34億3300万円、純利益は331.9%増の25億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.3％増の1000億円、営業利益は同2.0倍の45億円、経常利益は同55.6％増の46億円、純利益は同36.2％増の33億円を予想している。予想1株利益は320円23銭。