東洋ドライルーブ 2013年7-9月決算 売上高10.9%増 純利益29.5%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時15分
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潤滑剤メーカーの東洋ドライルーブ(4976・ジャスダック)が11月8日発表した2013年7~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.9%増加したが、純利益は29.5%の減益となった。

東洋ドライルーブは11月8日午後3時15分、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.9%増の12億5600万円となり、前年同期より1億2300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.2%減の1億700万円となった。営業利益率は前の期の10.1%より1.6ポイント低い8.5%だった。経常利益は23.7%減の9200万円、純利益は29.5%減の4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%増の50億500万円、営業利益は同14.2%増の4億1500万円、経常利益は同17.3%減の4億6000万円、純利益は同9.3%減の2億8900万円を予想している。予想1株利益は218円87銭。

東洋ドライルーブ 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 1133 +14.2% 1256 +10.9%
売上原価 815 945
売上総利益 317 311
販管費 203 204
営業利益 114 +51.5% 107 -6.2%
経常利益 120 +99.9% 92 -23.7%
純利益 57 +148.6% 40 -29.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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