中央倉庫 2013年4-9月決算 営業収益2.8%増 純利益6.3%減

公開日時
2013年11月8日(金)16時00分
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物流業の中央倉庫(9319・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ2.8%増加したが、純利益は6.3%の減益となった。

中央倉庫は11月8日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業収益は2.8%増の116億円となり、前年同期より3億2000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.8%減の5億4700万円となった。営業利益率は4.7%となり、前の期の6.0%から1.3ポイント低下した。経常利益は15.7%減の6億2700万円、純利益は6.3%減の3億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.2%増の229億円、営業利益は同5.8%増の14億円、経常利益は同3.1%増の14億8000万円、純利益は同2.5%増の8億5500万円を予想している。予想1株利益は44円94銭。

中央倉庫 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
営業収益 11295 +1.7% 11615 +2.8%
営業原価 10309 10777
営業総利益 986 837
販管費 311 289
営業利益 674 +4.9% 547 -18.8%
経常利益 745 +5.8% 627 -15.7%
純利益 423 +6.0% 397 -6.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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