日本バイリーン 2013年4-9月決算 売上高7.1%増 純利益123.6%増

公開日時
2013年11月11日(月)15時00分
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不織布メーカーの日本バイリーン(3514・東証1部)が11月11日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は123.6%増加した。

日本バイリーンは11月11日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の263億円となり、前年同期より17億4800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は74.0%増の13億9800万円だった。営業利益率は前の期より2ポイント上昇し5.3%となった。経常利益は52.4%増の20億4600万円、純利益は123.6%増の21億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の535億円、営業利益は同2.4倍の25億円、経常利益は同83.7%増の36億円、純利益は同3.2倍の32億円を予想している。予想1株利益は64円21銭。

日本バイリーン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 24570 +18.7% 26318 +7.1%
売上原価 19523 20807
売上総利益 5046 5510
販管費 4242 4112
営業利益 803 +168.3% 1398 +74.0%
経常利益 1342 +47.2% 2046 +52.4%
純利益 939 +47.3% 2100 +123.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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