大日光エンジニアリング 2013年1-9月決算 売上高9.0%減 純利益39.0%減

公開日時
2013年11月12日(火)15時00分
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電子部品実装の大日光・エンジニアリング(6635・ジャスダック)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.0%、純利益は39.0%減少した。

大日光エンジニアリングは11月12日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は9.0%減の260億円となり、前年同期より25億8300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は35.4%減の7億600万円だった。営業利益率は2.7%となり、前の期の3.8%から1.1ポイント低下した。経常利益は39.5%減の6億2600万円、純利益は39.0%減の3億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%減の326億円、営業利益は同41.3%減の6億8000万円、経常利益は同49.5%減の5億4000万円、純利益は同49.9%減の3億3000万円を予想している。予想1株利益は124円61銭。

大日光・エンジニアリング 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 28585 +2.2% 26002 -9.0%
売上原価 26272 23947
売上総利益 2313 2054
販管費 1219 1347
営業利益 1093 +68.7% 706 -35.4%
経常利益 1035 +55.2% 626 -39.5%
純利益 616 +78.8% 376 -39.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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