イチケン 2013年4-9月決算 売上高15.5%増 純利益22.6%増

商業施設設計・施工を手がけるイチケン（1847・東証1部）が11月12日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比15.5％増の328億円となり、9月12日に公表した予想320億円を上回った。

営業利益は前年同期比2.0％減の5億9000万円、経常利益は同14.2％増の6億5700万円、純利益は同22.6％増の3億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の600億円、営業利益は同21.8％減の8億5000万円、経常利益は同12.9％減の9億5000万円、純利益は同85.0％増の5億円を予想している。予想1株利益は13円93銭。