ウチヤマHD 2013年4-9月決算 売上高11.0%増 純利益200.3%増

介護・カラオケ事業等を手がけるウチヤマホールディングス（6059・ジャスダック）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.0%、純利益は200.3%増加した。

ウチヤマHDは11月12日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は11.0%増の106億円となり、前年同期より10億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.5%増の11億2200万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し10.6%となった。経常利益は33.7%増の12億3300万円、純利益は200.3%増の14億3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.3％増の226億円、営業利益は同15.1％増の22億3000万円、経常利益は同21.9％増の23億5900万円、純利益は同47.7％増の20億3400万円を予想している。予想1株利益は439円15銭。