日本エマージェンシーアシスタンス 2013年1-9月決算 売上高2.2%増 純利益92.3%減

公開日時
2013年11月12日(火)15時30分
スポンサーリンク

海外危機管理サポート事業を行う日本エマージェンシーアシスタンス(6063・ジャスダック)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は92.3%の減益となった。

日本エマージェンシーアシスタンスは11月12日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の14億6800万円となり、前年同期より3100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、84.7%減の1300万円となった。営業利益率は前の期より5.3ポイント低下し0.9%となった。経常利益は94.1%減の300万円、純利益は92.3%減の300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の20億円、営業利益は同79.6%減の3000万円、経常利益は同82.7%減の2200万円、純利益は同82.8%減の1200万円を予想している。予想1株利益は10円87銭。

日本エマージェンシーアシスタンス 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 1436 1468 +2.2%
売上原価 1068 1160
売上総利益 368 307
販管費 279 294
営業利益 88 13 -84.7%
経常利益 67 3 -94.1%
純利益 40 3 -92.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本エマージェンシーアシスタンス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク