荏原実業 2013年1-9月決算 売上高6.2%増 純利益34.6%減

公開日時
2013年11月12日(火)15時30分
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環境関連機器製造・施工の荏原実業(6328・東証1部)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.2%増加したが、純利益は34.6%の減益となった。

荏原実業は11月12日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の207億円となり、前年同期より12億1100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.0%減の6億2700万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し3.0%となった。経常利益は9.9%減の7億1500万円、純利益は34.6%減の3億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の300億円、営業利益は同9.9%増の11億円、経常利益は同22.7%増の12億6000万円、純利益は同40.7%減の7億円を予想している。予想1株利益は105円99銭。

荏原実業 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 19555 -1.1% 20766 +6.2%
売上原価 14912 16226
売上総利益 4642 4539
販管費 3876 3912
営業利益 765 -11.9% 627 -18.0%
経常利益 794 -13.7% 715 -9.9%
純利益 479 -7.5% 313 -34.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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