三協フロンテア 2013年4-9月決算 売上高6.7%増 純利益28.0%減

ユニットハウス製造・レンタルの三協フロンテア（9639・ジャスダック）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.7%増加したが、純利益は28.0%の減益となった。

三協フロンテアは11月12日午後3時55分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.7%増の124億円となり、前年同期より7億7900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、12.9%減の14億7600万円となった。営業利益率は11.8%となり、前の期の14.5%から2.7ポイント低下した。経常利益は19.7%減の14億3500万円、純利益は28.0%減の7億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4％増の266億円、営業利益は同7.0％増の36億円、経常利益は同1.8％増の35億円、純利益は同1.5％増の21億円を予想している。予想1株利益は94円45銭。