富士PS 2013年4-9月決算 売上高5.7%増 最終黒字4億600万円

公開日時
2013年11月12日(火)16時00分
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橋梁等土木中心に手がける富士ピー・エス(1848・東証2部)が11月12日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

富士PSは11月12日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1400万円の黒字となり、前年同期の4400万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1400万円の黒字、4億600万円の黒字となった。売上高は5.7%増の94億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.1%増の204億円、営業利益は同9.5%増の1億6000万円、経常利益は同0.6%減の1億2000万円、純利益は同4.9倍の4億8000万円を予想している。予想1株利益は27円08銭。

富士ピー・エス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8912 9424 +5.7%
売上原価 8072 8434
売上総利益 840 989
販管費 885 974
営業利益 -44 14
経常利益 -53 14
純利益 -76 406

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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