エムジーホーム 2013年4-9月決算 売上高26.5%減 純利益70.1%減

名古屋・岐阜地盤にマンション分譲を手掛けるエムジーホーム（8891・東証2部）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ26.5%、純利益は70.1%減少した。

エムジーホームは11月12日午後4時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は26.5%減の10億8800万円となり、前年同期より3億9300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は76.0%減の2300万円だった。営業利益率は前の期より4.4ポイント低下し2.1%となった。経常利益は96.4%減の200万円、純利益は70.1%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7％増の37億5000万円、営業利益は同16.0％増の2億3000万円、経常利益は同28.9％増の1億5000万円、純利益は同28.1％増の1億3000万円を予想している。予想1株利益は7386円36銭。