RSC 第2四半期予想修正 純利益1500万円→3700万円

警備・建物管理等を手がけるRSC（4664・ジャスダック）は11月12日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から1400万円増額し3600万円に、純利益は2200万円増額し3700万円に引き上げた。売上高予想は26億5000万円から25億9800万円に減額した。

RSCは11月12日午後4時45分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比4.9％減の2200万円から同56.5％増の3600万円、経常利益予想は同43.4％増の2200万円から同2.4倍の3600万円に引き上げた。純利益予想は同6.5％減の1500万円から同2.3倍の3700万円に増額。一方、売上高は従来予想の26億5000万円（同3.1％増）を5200万円下回る25億9800万円（同1.1％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の53億7500万円、営業利益は同11.3％減の7500万円、経常利益は同22.9％減の7200万円、純利益は同26.8％減の6100万円を予想している。予想1株利益は20円78銭。