朝日ラバー 2013年4-9月決算 売上高14.4%増 純利益91.7%増

自動車・スポーツ・医療向けゴム等製造の朝日ラバー（5162・ジャスダック）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.4%、純利益は91.7%増加した。

朝日ラバーは11月13日午前11時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は14.4%増の27億5400万円となり、前年同期より3億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.0%増の1億1900万円だった。営業利益率は前の期の3.7%より0.6ポイント高い4.3%だった。経常利益は87.0%増の1億2000万円、純利益は91.7%増の7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.8％増の55億円、営業利益は同62.4％増の2億2000万円、経常利益は同50.5％増の2億1000万円、純利益は同56.3％増の1億2000万円を予想している。予想1株利益は26円39銭。