駒井ハルテック 2013年4-9月決算 売上高19.7%減 最終赤字4200万円

鉄骨・橋梁メーカーの駒井ハルテック（5915・東証1部）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

駒井ハルテックは11月13日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が9700万円の赤字、経常損益が4000万円の赤字、最終損益が4200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は19.7%減の128億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8％増の335億円、営業損益は1億4000万円の黒字（前期22億4100万円の赤字）、経常損益は1億8000万円の黒字（同21億8400万円の赤字）、最終損益は1億5000万円の黒字（同44億5300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は3円03銭。