日東ベスト 2013年4-9月決算 売上高2.3%増 最終赤字1億300万円

業務用冷凍食品メーカーの日東ベスト（2877・ジャスダック）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は営業損益が1億7800万円の赤字、最終損益が1億300万円の赤字だった。

日東ベストは11月13日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。前年同期に1億1600万円の黒字だった営業損益が1億7800万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億4700万円の損失を計上し、前年同期の1億7300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億300万円の赤字となった。売上高は2.3%増の240億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0％増の486億円、営業利益は同47.3％減の2億3000万円、経常利益は同41.1％減の3億円、純利益は同49.5％減の1億4000万円を予想している。予想1株利益は11円57銭。