ダイヤ通商 2014年3月期予想修正 最終損益100万円の黒字→1億9500万円の赤字

石油卸・ガソリンスタンド運営のダイヤ通商（7462・ジャスダック）は11月13日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が1億1600万円の赤字、最終損益が1億9500万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

ダイヤ通商は11月13日午後5時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は1600万円の黒字から1億1600万円の赤字に、経常損益は100万円の黒字から1億3100万円の赤字に変更した。売上高は前期比5.5％減の60億2700万円から同9.3％減の57億7900万円へ引き下げた。

第2四半期の決算は売上高が0.2%減の29億9700万円、営業損益が7100万円の赤字（前年同期4600万円の黒字）だった。