A．Cホールディングス 2013年9月期 売上高4.3%減 最終赤字8100万円

A．Cホールディングス（1783・ジャスダック）の2013年9月期連結決算は2012年9月期に続いて最終赤字となった。赤字額は8100万円となり、前の期の6億1100万円の赤字からは損失幅が縮小した。あわせて2014年9月期は1億9300万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

A．Cホールディングスは11月14日午後3時、2013年9月期の連結決算を発表した。最終損益は8100万円の赤字だった。前の期の6億1100万の赤字からは損失幅が5億2900万円縮小した。売上高は前期比4.3％減の31億4300万円、営業損益は1億4300万円の赤字（前期2億9000万円の赤字）、経常損益は1億6600万円の赤字（同4億9100万円の赤字）だった。

最終損失を計上したことで純資産は74億500万円となり、前の期から15万円減少した。

決算と同時に2014年9月期の業績予想を公表し、最終損益が1億9300万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は2億1700万円の赤字、経常損益は1億8400万円の赤字を予想。売上高は前期比9.8％減の28億3500万円を見込んでいる。