長谷工 2013年4-9月決算 売上高8.5%増 純利益9.2%増

マンションデベロッパーの長谷工コーポレーション（1808・東証1部）が11月14日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.5%、純利益は9.2%増加した。

長谷工は11月14日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は8.5%増の2641億円となり、前年同期より207億円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.6%増の107億円だった。営業利益率は4.1%となり、前の期の3.8%から0.3ポイント上昇した。経常利益は17.3%増の93億2200万円、純利益は9.2%増の64億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の5750億円、営業利益は同11.0％増の270億円、経常利益は同15.1％増の230億円、純利益は同14.8％増の150億円を予想している。予想1株利益は48円66銭。