プレシジョンシステム 2014年6月期予想修正 純利益13億4200万円→12億円

遺伝子検査装置等製造のプレシジョン・システム・サイエンス（7707・ジャスダック）が11月14日午後4時、2014年6月期の第1四半期決算（2013年7～9月）を発表、あわせて第2四半期（2013年7～12月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比13.5％増の45億7300万円から同8.2％増の43億6000万円、営業損益を4100万円の黒字から2億5000万円の赤字、経常損益を3400万円の黒字から2億2500万円の赤字、純利益を同32.3％増の13億4200万円から同18.3％増の12億円に修正した。予想1株利益は65円75銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比8.6％増の9億1100万円、営業損益は1億3200万円の赤字（前年同期1億9800万円の赤字）、経常損益は9000万円の赤字（同2億300万円の赤字）、最終損益は13億3900万円の黒字（同1億9300万円の赤字）だった。