神島化学 第2四半期予想修正 純利益1億5000万円→2億1000万円

公開日時
2013年12月4日(水)15時00分
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窯業系建材・化成品メーカーの神島化学工業(4026・東証2部)は12月4日、2014年4月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から6000万円増額し4億1000万円に、純利益は6000万円増額し2億1000万円に引き上げた。売上高予想は93億5000万円から93億2000万円に減額した。

神島化学は12月4日午後3時、2014年4月期の第2四半期(2013年5~10月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比2.2%増の3億5000万円から同19.9%増の4億1000万円、経常利益予想は同7.3%減の2億5000万円から同26.4%増の3億4000万円に引き上げた。純利益予想は同7.6%減の1億5000万円から同29.6%増の2億1000万円に増額。一方、売上高は従来予想の93億5000万円(同11.3%増)を3000万円下回る93億2000万円(同10.9%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0%増の189億円、営業利益は同62.4%増の7億円、経常利益は同82.2%増の5億円、純利益は同2.0倍の3億円を予想している。予想1株利益は32円75銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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