インスペック 2013年5-10月決算 売上高273.0%増 最終黒字1200万円

公開日時
2013年12月13日(金)15時00分
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半導体外観検査装置メーカーのインスペック(6656・マザーズ)が12月13日発表した2013年5~10月は黒字を回復した。

インスペックは12月13日午後3時、2014年4月期第2四半期(2013年5~10月)の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は3100万円の黒字となり、前年同期の1億7400万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1300万円の黒字、1200万円の黒字となった。売上高は273.0%増の4億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1倍の10億円、営業損益は3000万円の黒字(前期2億7500万円の赤字)、経常損益は3000万円の黒字(同2億7800万円の赤字)、最終損益は3000万円の黒字(同3億9000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は18円51銭。

インスペック 第2四半期業績
2012年5-10月 2013年5-10月
単位:100万円
売上高 133 -37.3% 499 +273.0%
売上原価 121 290
売上総利益 12 209
販管費 187 177
営業利益 -174 31
経常利益 -181 13
純利益 -182 12

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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