銚子丸 2013年5-11月決算 売上高3.0%増 純利益7.2%増

首都圏で回転すしチェーンを展開する銚子丸（3075・ジャスダック）が12月13日発表した2013年5～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.0%、純利益は7.2%増加した。

銚子丸は12月13日午後4時、2014年5月期第2四半期（2013年5月16日～11月15日）の非連結決算を発表した。売上高は3.0%増の87億9500万円となり、前年同期より2億5700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.2%増の4億1800万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し4.8%となった。経常利益は10.4%増の4億3600万円、純利益は7.2%増の2億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1％増の190億円、営業利益は同8.7％減の8億6300万円、経常利益は同7.4％減の8億9900万円、純利益は同16.0％減の4億6300万円を予想している。予想1株利益は159円52銭。