雑貨屋ブルドッグ 2013年8月期 売上高19.0%減 最終赤字32億4900万円

雑貨屋ブルドッグ（3331・ジャスダック）の2013年8月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は32億4900万円の赤字となり、前の期の1億6900万円の赤字より損失が30億8000万円拡大した。あわせて2014年8月期は14億2000万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

雑貨屋ブルドッグは12月20日午後4時40分、2013年8月期の連結決算を発表した。売上高は前期比19.0％減の91億2200万円、営業損益は23億3200万円の赤字（前期1億7000万円の黒字）、経常損益は22億4000万円の赤字（同1億9600万円の黒字）だった。最終損益は32億4900万円の赤字（同1億6900万円の赤字）。

最終損失を計上したことで純資産は前の期から32億9800万円減少し、76億3200万円となった。

決算と同時に2014年8月期の業績予想を公表し、最終損益が14億2000万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は10億800万円の赤字、経常損益は9億5500万円の赤字を予想。売上高は前期比8.0％減の83億9600万円を見込んでいる。