瑞光 2014年2月期予想修正 純利益24億2000万円→29億300万円

衛生用品製造機械メーカーの瑞光（6279・東証2部）は12月24日、2014年2月期の業績予想を上方修正し、純利益が29億300万円となる見込みだと発表した。従来は24億2000万円を予想していた。あわせて発表した2013年2～11月の業績は純利益が74.9%増だった。

瑞光は12月24日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年2月21日～11月20日）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の263億円から285億円に増額。営業利益予想は41億円、経常利益予想は43億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は442円01銭。

第3四半期の決算は売上高が31.5%増の200億円、営業利益が前年同期比52.7％増の30億6200万円だった。営業利益率は前の期の13.1%より2.2ポイント高い15.3%だった。