三益半導体 2013年6-11月決算 売上高10.0%減 純利益24.8%増

半導体加工等を手がける三益半導体工業（8155・東証1部）が12月26日午後1時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比10.0％減の220億円となり、9月27日に公表した予想220億円を上回った。

営業利益は前年同期比16.6％増の12億8100万円、経常利益は同22.6％増の13億1000万円、純利益は同24.8％増の7億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の445億円、営業利益は同22.8％増の24億円、経常利益は同15.0％増の24億円、純利益は同11.8％増の14億円を予想している。予想1株利益は41円81銭。