Jフロントリテイリング 2013年3-11月決算 売上高10.1%増 純利益256.7%増

公開日時
2013年12月26日(木)15時00分
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大丸・松坂屋を傘下に持つJ.フロント リテイリング(3086・東証1部)が12月26日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.1%、純利益は256.7%増加した。

Jフロントリテイリングは12月26日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は10.1%増の8310億円となり、前年同期より761億円増加。本業のもうけを示す営業利益は63.3%増の252億円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し3.0%となった。経常利益は40.0%増の239億円、純利益は256.7%増の233億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の1兆1600億円、営業利益は同37.7%増の425億円、経常利益は同24.2%増の400億円、純利益は同2.3倍の290億円を予想している。予想1株利益は54円90銭。

J.フロント リテイリング 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 754924 +11.3% 831046 +10.1%
売上原価 581923 654090
売上総利益 173001 176956
販管費 157551 151719
営業利益 15450 +51.2% 25236 +63.3%
経常利益 17104 +56.0% 23946 +40.0%
純利益 6539 +61.4% 23323 +256.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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