セキド 2013年2-11月決算 売上高23.9%減 最終赤字1億8500万円

家電量販店等を展開するセキド（9878・東証2部）が12月27日発表した2013年2～11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

セキドは12月27日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年2月21日～11月20日）の非連結決算を発表した。営業損益が2億4800万円の赤字、経常損益が2億3900万円の赤字、最終損益が1億8500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は23.9%減の82億3600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7％減の123億円、営業損益は9300万円の黒字（前期2億8800万円の赤字）、経常損益は1億600万円の黒字（同2億8000万円の赤字）、最終損益は1億5100万円の黒字（同12億8300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は10円65銭。