ユニーグループ 2013年2-11月決算 営業収益0.6%減 純利益81.0%減

総合スーパー大手のユニーグループ・ホールディングス（8270・東証1部）が12月27日発表した2013年2～11月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ0.6%、純利益は81.0%減少した。

ユニーグループは12月27日午後3時30分、2014年2月期第3四半期（2013年2月21日～11月20日）の連結決算を発表した。営業収益は0.6%減の7551億円となり、前年同期より46億5600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は33.1%減の173億円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し2.3%となった。経常利益は33.1%減の165億円、純利益は81.0%減の55億500万円だった。

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。今期は決算期を2月期から2月期に変更するため、2013年2月21日から2014年2月28日までの13カ月変則決算となり前期との比較はできないが、営業収益1兆324億円、純利益120億円を予想している。