アドヴァン 2013年4-12月決算 売上高7.8%増 純利益20.1%増

輸入建材販売のアドヴァン（7463・東証1部）が1月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.8%、純利益は20.1%増加した。

アドヴァンは1月6日午前7時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.8%増の121億円となり、前年同期より8億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.0%増の28億8500万円だった。営業利益率は前の期の24.7%より0.9ポイント低い23.8%だった。経常利益は7.0%増の31億9800万円、純利益は20.1%増の20億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の162億円、営業利益は同5.8％増の40億円、経常利益は同11.1％減の41億円、純利益は同7.9％減の25億円を予想している。予想1株利益は123円23銭。