クリエイトSD 2013年6-11月決算 売上高6.0%増 純利益6.7%減

神奈川地盤のドラッグストアチェーン・クリエイトSDホールディングス（3148・東証1部）が1月7日発表した2013年6～11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.0%増加したが、純利益は6.7%の減益となった。

クリエイトSDは1月7日午後3時、2014年5月期第2四半期（2013年6～11月）の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の959億円となり、前年同期より54億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.4%減の43億9100万円となった。営業利益率は4.6%となり、前の期の5.4%から0.8ポイント低下した。経常利益は8.0%減の46億7700万円、純利益は6.7%減の28億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9％増の1963億円、営業利益は同1.3％増の101億円、経常利益は同1.7％増の105億円、純利益は同3.8％増の61億8900万円を予想している。予想1株利益は277円87銭。