テーオー小笠原 第2四半期予想修正 純利益1億円→2億2600万円

北海道地盤に木材事業などを手がけるテーオー小笠原（9812・ジャスダック）は1月9日、2014年5月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を190億円から190億円、純利益を1億円から2億2600万円に増額した。

テーオー小笠原は1月9日午前11時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比16.4％増の190億円から同16.9％増の190億8100万円に上方修正した。営業利益は同14.6％減の2億5000万円から同10.3％減の2億6200万円、経常利益は同14.5％減の2億1000万円から同19.2％増の2億9200万円に増額。純利益予想は同67.3％減の1億円から同25.9％減の2億2600万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7％増の380億円、営業利益は同3.0％増の6億円、経常利益は同3.0％減の5億円、純利益は同41.4％増の3億円を予想している。予想1株利益は47円97銭。