プレナス 2013年3-11月決算 売上高7.9%増 純利益110.4%増

公開日時
2014年1月9日(木)15時00分
スポンサーリンク

持ち帰り弁当「ほっともっと」を展開するプレナス(9945・東証1部)が1月9日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.9%、純利益は110.4%増加した。

プレナスは1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は7.9%増の1133億円となり、前年同期より82億5300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.9%増の57億1600万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の4.2%から0.8ポイント上昇した。経常利益は34.4%増の63億5300万円、純利益は110.4%増の37億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の1518億円、営業利益は同23.6%増の80億円、経常利益は同18.8%増の85億円、純利益は同65.1%増の48億円を予想している。予想1株利益は125円60銭。

プレナス 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 105094 +12.6% 113347 +7.9%
売上原価 49566 52123
売上総利益 55527 61224
販管費 51091 55507
営業利益 4436 -0.6% 5716 +28.9%
経常利益 4725 -1.7% 6353 +34.4%
純利益 1769 +12.1% 3721 +110.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

プレナス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク