丸東産業 2013年3-11月決算 売上高2.7%増 純利益119.1%増

包装材メーカーの丸東産業（7894・福証）が1月9日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は119.1%増加した。

丸東産業は1月9日午後3時30分、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の107億円となり、前年同期より2億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は158.0%増の2億3700万円だった。営業利益率は前の期の0.9%より1.3ポイント高い2.2%だった。経常利益は133.9%増の2億7400万円、純利益は119.1%増の1億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の141億円、営業利益は同79.9％増の2億6800万円、経常利益は同59.2％増の3億400万円、純利益は同36.2％増の1億7700万円を予想している。予想1株利益は11円15銭。