歌舞伎座 2013年3-11月決算 売上高576.5%増 最終黒字4億3600万円

公開日時
2014年1月9日(木)16時00分
スポンサーリンク

歌舞伎座(9661・東証2部)が1月9日発表した2013年3~11月は黒字を回復した。

歌舞伎座は1月9日午後4時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は6億9100万円の黒字となり、前年同期の2億700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ6億9300万円の黒字、4億3600万円の黒字となった。売上高は576.5%増の41億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3倍の53億8600万円、営業損益は8億1200万円の黒字(前期3億2700万円の赤字)、経常損益は8億500万円の黒字(同3億500万円の赤字)、最終損益は4億9100万円の黒字(同2億600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は40円55銭。

歌舞伎座 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 619 +11.0% 4189 +576.5%
売上原価 523 3092
売上総利益 96 1096
販管費 303 405
営業利益 -207 691
経常利益 -185 693
純利益 -126 436

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

歌舞伎座過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク