レイ 2013年3-11月決算 売上高1.5%減 純利益27.6%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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イベント演出・CM企画制作等を手がけるレイ(4317・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は27.6%減少した。

レイは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%減の77億7800万円となり、前年同期より1億2200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は30.2%減の4億8200万円だった。営業利益率は6.2%となり、前の期の8.8%から2.6ポイント低下した。経常利益は29.0%減の4億5700万円、純利益は27.6%減の2億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%減の100億円、営業利益は同16.8%減の5億5500万円、経常利益は同18.3%減の5億円、純利益は同37.4%減の2億8000万円を予想している。予想1株利益は22円。

レイ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 7900 +17.8% 7778 -1.5%
売上原価 5399 5404
売上総利益 2500 2374
販管費 1809 1891
営業利益 691 +23.7% 482 -30.2%
経常利益 644 +25.3% 457 -29.0%
純利益 343 +59.8% 248 -27.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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