イオン 2013年3-11月決算 営業収益11.8%増 純利益46.8%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時00分
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イオン(8267・東証1部)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ11.8%増加したが、純利益は46.8%の減益となった。

イオンは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。営業収益は11.8%増の4兆6211億円となり、前年同期より4880億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.1%減の948億円となった。営業利益率は前の期の2.4%より0.3ポイント低い2.1%だった。経常利益は15.7%減の985億円、純利益は46.8%減の199億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比5.5%増の6兆円、 純利益は同0.7%増の750億円を予想している。予想1株利益は89円56銭。

イオン 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
営業収益 4133064 +9.9% 4621112 +11.8%
営業原価 2700717 2972389
営業総利益 983196 1086086
販管費 1323820 1535184
営業利益 98917 -5.5% 94843 -4.1%
経常利益 116886 +2.2% 98513 -15.7%
純利益 37463 +2.9% 19927 -46.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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