オータケ 2013年6-11月決算 売上高2.4%減 純利益27.8%減

管工機材商社のオータケ（7434・ジャスダック）が1月10日発表した2013年6～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.4%、純利益は27.8%減少した。

オータケは1月10日午後3時10分、2014年5月期第2四半期（2013年6～11月）の非連結決算を発表した。売上高は2.4%減の111億円となり、前年同期より2億7500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は16.0%減の1億8800万円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の2.0%から0.3ポイント低下した。経常利益は14.5%減の2億3200万円、純利益は27.8%減の1億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.5％増の235億円、営業利益は同8.8％増の4億5000万円、経常利益は同4.6％増の5億3000万円、純利益は同1.6％増の3億2000万円を予想している。予想1株利益は77円15銭。