オンリー 2013年9-11月決算 売上高2.6%増 純利益10.3%減

紳士服SPAのオンリー（3376・ジャスダック）が1月10日発表した2013年9～11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は10.3%の減益となった。

オンリーは1月10日午後3時30分、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の19億7300万円となり、前年同期より4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.1%減の3億9100万円となった。営業利益率は前の期より3.1ポイント低下し19.8%となった。経常利益は10.2%減の4億100万円、純利益は10.3%減の2億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8％増の75億円、営業利益は同9.1％増の11億7000万円、経常利益は同9.0％増の12億円、純利益は同5.9％増の6億8000万円を予想している。予想1株利益は1万4102円03銭。