薬王堂 2013年3-11月決算 売上高7.6%増 純利益7.0%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時30分
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岩手地盤のドラッグストアチェーン薬王堂(3385・東証2部)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.6%増加したが、純利益は7.0%の減益となった。

薬王堂は1月10日午後3時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の非連結決算を発表した。売上高は7.6%増の389億円となり、前年同期より27億5100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、2.4%減の13億7600万円となった。営業利益率は3.5%となり、前の期の3.9%から0.4ポイント低下した。経常利益は2.7%減の15億200万円、純利益は7.0%減の9億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の526億円、営業利益は同6.2%増の19億9000万円、経常利益は同3.0%増の21億円、純利益は同3.5%増の11億8500万円を予想している。予想1株利益は396円24銭。

薬王堂 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 36210 38962 +7.6%
売上原価 27730 29950
売上総利益 8480 9011
販管費 7070 7634
営業利益 1409 1376 -2.4%
経常利益 1544 1502 -2.7%
純利益 988 919 -7.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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