フロイント産業 2013年3-11月決算 売上高1.1%減 純利益4.6%減

公開日時
2014年1月10日(金)15時30分
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造粒・コーティング機メーカーのフロイント産業(6312・ジャスダック)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は4.6%減少した。

フロイント産業は1月10日午後3時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の124億円となり、前年同期より1億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は19.4%減の10億円だった。営業利益率は8.0%となり、前の期の9.9%から1.9ポイント低下した。経常利益は22.9%減の10億4600万円、純利益は4.6%減の5億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.8%増の185億円、営業利益は同19.0%増の17億5000万円、経常利益は同8.8%増の17億6000万円、純利益は同24.1%増の9億5000万円を予想している。予想1株利益は110円18銭。

フロイント産業 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 12566 +16.2% 12427 -1.1%
売上原価 8679 8539
売上総利益 3886 3887
販管費 2645 2887
営業利益 1241 +51.8% 1000 -19.4%
経常利益 1356 +58.6% 1046 -22.9%
純利益 565 +29.4% 539 -4.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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