スター・マイカ 2013年11月期 売上高5.3%増 純利益38.2%増

中古マンション事業等を手がけるスター・マイカ（3230・ジャスダック）が1月10日発表した2013年11月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年11月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

スター・マイカは1月10日午後3時40分、2013年11月期の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の135億円となり、前の期より6億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.0%増の18億300万円だった。営業利益率は13.3%となり、前の期の12.0%から1.3ポイント上昇した。経常利益は24.4%増の12億3000万円、純利益は38.2%増の7億4400万円だった。自己資本利益率（ROE）は7.1%となり、前の期の5.2%より1.9ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は83円87銭。

決算と同時に公表した2014年11月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.2%増の142億円、営業利益は8.2%増の19億5100万円を見込む。EPSは89円33銭を予想している。