原弘産 2013年3-11月決算 売上高14.4%減 最終赤字7億2100万円

公開日時
2014年1月10日(金)16時00分
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不動産事業を手がける原弘産(8894・東証2部)が1月10日発表した2013年3~11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

原弘産は1月10日午後4時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。営業損益が3億6500万円の赤字、経常損益が6億8400万円の赤字、最終損益が7億2100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は14.4%減の11億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6倍の76億500万円、営業損益は4500万円の黒字(前期5億700万円の赤字)、経常損益は3億1000万円の赤字(同2億2400万円の赤字)、最終損益は2500万円の黒字(同3億2800万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1円12銭。

原弘産 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 1311 +54.7% 1122 -14.4%
売上原価 1240 1136
売上総利益 71 -14
販管費 421 350
営業利益 -350 -365
経常利益 -509 -684
純利益 -527 -721

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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